歯科衛生士の人手不足の状態が続いているようです。
院長先生とのお話の中で、「求人広告をだしても応募がない・・・((+_+))」
というような話も伺っております。
今まで、「働きやすい歯科医院~人間関係編~」「働きやすい歯科医院
~就業規則について~」という記事を書きましたが、今回は福利厚生面
についてです。
求人サイトで就職先を探すときに、”社会保険完備” という言葉は魅力的
だと思います。特に新卒の歯科衛生士さんの場合は、親御さんからも
「社会保険完備の歯科医院がよいのでは?」とアドバイスされるのでは
ないでしょうか。ですが、企業と違って少人数で運営する個人事業主の
歯科医院では ”社会保険完備”、すなわち「健康保険・厚生年金・雇用保険・
労災保険」の4つの保険すべてに加入している医院は多くありません。
実際は「歯科医師国保・雇用保険・労災保険」の3つの保険に加入し、
年金に関しては国民年金にご自身で加入するというパターンが多いようです。
とはいえ、近年の歯科衛生士の人手不足を鑑みて、福利厚生面の見直しで
厚生年金に加入する医院も増えつつあるようです。厚生年金保険料の半分は
スタッフの負担ですが、半分は医院の負担となりその分経費が増えることと
なります。しかし歯科衛生士さんが求人サイトで「社保完備」の条件で
検索したときに、そもそも検索にひっかからないという事態は避けることが
できますし、付随して現在雇用中のスタッフも満足度があがり、離職率が
さがる効果もあるかと思います。
あと、福利厚生ではないですが、賞与を年3回支給する医院や、終業
時間を30分~60分早くした医院もあるようですね。

歯科衛生士がいての歯科医院です。
近隣地域の医院の求人情報などもチェックし、
労働条件・福利厚生の見直しをしていくことが
打開策につながっていくのではないでしょうか。
難しい問題ですが、よい提案があればまたブログで
投稿したいと思います。



